オークションと買取サービスの比較

オークションと買取サービスの比較

一般的には、個人の方が自身のギターなどを『売る』際は、下記の2つの方法がよく利用されます。

• オークションに出品する
• 買取専門店（リサイクルショップ）で売る

それぞれのメリット・デメリットがあり、お客様の都合に合わせて使い分けていく必要があります。ここでは、オークションと買取店（リサイクルショップ）をのメリットとデメリットを比較します。

オークションに出品する

オークションにエレキギターやアコースティックギターを出品する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

オークション出品のメリット

• 実際に買いたい方が直接落札するので、買い手とやり取りを楽しめる
• 買取価格が大きく変動する可能性がある

オークション出品のデメリット

• 出品する作業が必要になる（写真撮影や文章作成など）
• 買い手の方とのやり取りが必要（連絡など）
• 商品を発送する必要がある
• オークションでいつ落札されるかわからない
• 価格が思っていたよりも安い可能性がある

買取専門店でギターを売却する

次に、買取専門店にエレキギターやアコースティックギターの買取を依頼する場合のメリット・デメリットです。

買取専門店のメリット

• オークションのように、出品作業が必要ない
• 買取査定員がリアルタイムの適正査定を行うので、買取価格が明確（当店の場合）
• 買取が可能な商品であれば、最短当日の現金化が可能

買取専門店のデメリット

• 買取ができない品物の場合がある
• 出張での買取対応外のエリアがある

オークションにも買取専門店にもそれぞれメリット・デメリットがあるので、お客様の都合にあった方法を比較して、処分方法を決める必要があります。

さらに、買取専門店と言っても、ギターや楽器の知識を持ったスタッフが在籍している専門性の高い買取店もあれば、リサイクルショップと言われる一般的な買取店までさまざまです。大切なギターが安く買い叩かれることがないよう、店舗情報もしっかり調べておきましょう。

ギター類の査定ポイント

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  査定ポイント

  1.モデル・型番

  オークションと買取サービスの比較の買取価格は、モデルや型番によって8割方決まります。

  有名モデルや、希少性の高いヴィンテージモデルは高価買取が期待できます。特定のアーティストの使用モデルなども査定額が上がる可能性があります。

  ギターの型番は、サウンドホール内に貼ってあるラベルやネックのジョイント付近で確認できる場合が多いです。

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  査定ポイント

  2.商品の状態

  次に重要なのが、オークションと買取サービスの比較の状態です。

  キズ、打痕、塗装の剥がれ、ネックの反り、フレットの減りなどを確認します。日焼けやタバコの匂いなども査定において重要視されます。また、弦が錆びたり切れていても買取はできますが、張り替えてから査定に出した方が買取価格がアップに繋がります。

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  査定ポイント

  3.付属品の有無

  また購入時の付属品がそろっているかどうかで買取価格が決まります。

  純正のハードケースやソフトケース、保証書、取扱説明書、調整用工具などがそろっている方が、中古市場で高く売れる傾向にあります。特に、限定モデルの認定書などは査定額アップにおける重要なポイントです。

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  査定ポイント

  4.パーツのオリジナル性

  ペグ、ブリッジ、ピックアップなどのパーツがオリジナルであるかどうかも、高価買取のポイントとなります。

  改造されている場合は、査定額が下がる可能性がありますが、人気の高いアップグレードパーツに交換されている場合は、プラスに評価されることもあります。